■ 1幕目の4 虎五郎、茜丸との再会でござる ■


キーパー
 茜丸くんが嵐山の川の土手をてってけてーと走っております。
 周囲の山は今が盛りのくれないの森。

風見
 俺と虎は、どこではいるかだよなぁ。
 正直下乗は様子見かな?


虎五郎
 どうやって登場しようかねぇ。


キーパー
 嵐山へ向かうならその道中、行かないなら茜丸が使いに出るのでその時ではどう?
 場所はあらし野桂川、夕日に映える渡月橋…ってこの時代あるのかな。(笑)

 ちなみに沙良さん。
 あなたは舞手として相楽資法に招かれる事にしようと思ってますが、どうでしょう。

沙良
 そのお誘いでお願いします。


虎五郎
 んじゃ、走ってる茜丸を指差して「あー!」と叫ぶです。


風見
 あーと叫ぶのを見守る感じか。(笑)


キーパー(茜丸)
「!?」
 茜丸急停止。
「と、虎にいちゃん!?
 い、生きてたのかっ!」

虎五郎
「お前はー!
 …誰だっけ。」


風見
「なんだ、虎。
 知り合いか?」


虎五郎
「うん…同じ村にいた…なんだっけ、もみじ?」


キーパー(茜丸)
 ひしーーーっ!!
 と、しがみついてから
「茜丸だァーーーー!!」
 とバックドロップに。

風見
 へそで投げる!

虎五郎
 _| ̄|○ノシ


沙良
 まて、それは命にかかわる。


虎五郎
「新しい技かっ?!」
 受け身を試みる。(笑
)

キーパー(茜丸)
「生きてたのかよっ!
 お寺に行って焼かれちゃったって言うから、死んじゃったと思ったぞっ!」
 べそべそ
(ちょっと子供に返ってる)

虎五郎
「え、それ知ってたんだ。
 皆、オレのことなんか、どうでもいいと思ってた」


相楽
 現在でも12ですけどね。(笑)


キーパー
 背伸びしてるんすよ、仕事場では(笑)

虎五郎
「…泣くな!(`・ω・´)ノ」(照


キーパー(茜丸)
「相変わらずボケボケしてるなあ…って、そっちのおじさんは?
 坊さんには見えないけど」

風見
 まだ22だけどね。(苦笑)

キーパー
(あっはっは、12歳っすからね!)

虎五郎
「こっちのおじさんはなー。
 ごはん貰ったから付き人になってやったんだ」
えっへん。


風見
「お前、故郷はもうないとか言ってたよな。
 まあ、知り合いに会えたんなら、大事にするべきだ」
 と、虎に。


虎五郎
「そーだ、村。
 茜丸、お前も追い出されたんか?」

キーパー(茜丸)
「村は…本荘村は、あの後…無くなっちまったんだ…」

虎五郎
「なく?」(゜゜)


キーパー(茜丸)
「おっかねえ大人が一杯きてさ…みんな切られて、燃やされて…」

虎五郎
「…」


キーパー(茜丸)
 ぐっ、と堪えてから
「でも、おいらは今の旦那様に拾って貰えたんだ。
 相楽様って言う偉い人なんだ」

虎五郎
「…そーか。
 よかったな」
 頭ぐりぐり


キーパー(茜丸)
「虎にいちゃんも、何なら一緒にお仕えしない?
 おいら相談してみるよ!」

虎五郎
 「えー。
 でも今このおじ…にーちゃんと武者修行してんだけど…」

風見
「なんだ虎、メシの食い扶持になりそうなのか?」
 で、虎に
「せっかく出会えた友人だ。
 まあ急ぐ旅でもない。
 数日やっかいになるぐらいはいいぜ」
 って感じでしょうか。


虎五郎
「メシ…じゃあ、お仕えする。
 ちょっとだけ( ̄¬ ̄)」


キーパー(茜丸)
「そ、そっか。
 んじゃ場所はホニャララなんだ。
 後で寄ってくれよっ!
 おいら、おつかいの途中なんだ!」

虎五郎
「うん( ̄¬ ̄)ノシ」


風見
 じゃあ、その茜丸に
「お前の主人と話をさせてくれ」
って感じですかね。


キーパー(茜丸)
「わかった!
 ぜったいだぞっ明日きてくれよっ!」
 シーン切ってよい?

風見
 どぞ〜。

虎五郎
 あいー。


キーパー(茜丸)
 んじゃ
「ぜったいだぞーーーー」
とか言いながら茜丸が駆けていくとこでシーン切り。