■ 2幕目の7 天狗の情報を求めて奔走するでござる ■
キーパー
んじゃ、シーンを切って、次は沙良ちゃん。
行動はどうしますっけ。
沙良
天狗衆の話関連で摂津について。
キーパー
ええと、噂を集めると?
沙良
ですねぇ。
キーパー
だいぶ漠然としてますな…んじゃ「幸運」マイナス20%で。
沙良
幸運かー…65%。
【ダイス】sara -> 1D100 = [19] = 19
成立。
キーパー
んじゃあ、山陽のほうから来た旅人から聞いた、と言う人伝の話だが。
沙良
なんと?
キーパー(旅人)
「あちらの街道には人の生き肝を喰らう鬼がいるという話で…」
風見
(ヤツじゃねえだろうなあ……?)
キーパー(旅人達)
「腕に覚えのある武者も、名を挙げようと向かったが返り討ちになって喰われちまったとか…」
「噂じゃ、信長公が比叡山をやいちまったから、よくねえ鬼が地獄から出てきたんじゃねえかって…」
沙良
とても納得しそうな理由だ。(笑)
キーパー
うむ。
沙良
とりあえずここから先は皆と、それとなく話をしながら進めるかなぁ。
キーパー
んじゃ、男におごった酒代として30文ぐらい払っておいてくれ。
沙良
ほい。
キーパー(旅人)
「アンタは旅芸人かい? ならお気をつけよおー」
といって別れるかな。
沙良
はいな。
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キーパー
んじゃ虎ちゃん。
虎五郎
みゃー。
キーパー
行動を宣言してちょ。
虎五郎
忙しそうな茜丸をつかまえて、雪姫さんのトコ行こーぜと誘います。(笑)
キーパー
ひ、ひどい。
んじゃ言いくるめ判定。
説得でも可。
虎五郎
どっちも1です。(`・ω・´)
【ダイス】Toragorou -> 1D100 = [45] =
45
しっぱいしました。(`・ω・´)ノ
キーパー(茜丸)
「あのなぁ…身分のある女性は、みだりに男と会ったりしねえんだよ!」(ぷんすか)
ちょっと口調が田舎にもどってたり。
虎五郎
「そーなのか…」(しゅーん)
キーパー
んじゃ幸運ロール。
虎五郎
む?
幸運85。
【ダイス】Toragorou -> 1D100 = [63] =
63
キーパー(?)
「あら? 茜丸? そちらはお客様かしら?」
と傍らの障子の向こうから声が。
虎五郎
「はい!お客様です!」
キーパー(雪姫)
「お父様と一緒じゃなかったのね。
どうなされたの?」
と障子越しに。
相楽
きゅぴーん!…雪が危ない…。
虎五郎
「んと…まだ出発しないから、好きにしてろって…」
しどろもどろ。
キーパー(雪姫)
「あら、ひょっとしてお父様、どこかへお出かけになるのかしら…」
虎五郎
「昨日、旅のお話聞きたいって言ったろ?だからー」
キーパー
「あ、覚えていてくれたのね。うれしいわ!
茜丸、その方をこちらへ…」
茜丸が真っ赤になって反対するんだが、なんだかんだで衝立ごしに話すことになる三人。
虎五郎
(ノ゜▽゜)ノ キャッキャ
相楽
そういや雪に摂津行きの話してなかった…。
キーパー(雪姫)
「貴方は茜丸の幼馴染みなんですって?
よく旅をなさるの?」
好奇心旺盛な雪。
「素敵ね…いろいろな歌枕や名跡を目にしてこられたんでしょうね…」
虎五郎
「う、うたまくら?( ̄ー ̄;)
よく旅するっていうかー、もう住むとこないからさ。
旅するしかないんだ。
なんでも、てんまおうの信長って人がお寺を焼いちゃったらしいんだけど。
知ってる?」
キーパー(雪姫)
【ダイス】GM -> 1D100 = [34] = 34
「比叡の山を焼かれたと耳にしていますわ。
お話を聞いただけで夢に見てしまいました」
どうやら二人の「旅」に対する意識は大きくすれ違っていた。(笑)
虎五郎
「どんな夢だった?」
キーパー(雪姫)
「…とても良くない夢でしたわ。
恐ろしい鬼が、山門を開けて魔物を…」
ごにょごにょ
「これからはどこを旅なさるんですの?」
虎五郎
「今日はなー オレが昔住んでたとこだったとこに行くんだ。
いっしょに来る?」
キーパー(雪姫)
「私が?」
驚くけれども、ちょっと笑って
「そうね、ご一緒できたらいいわね…」
虎五郎
「なんか連れて行くとか行かないとか言ってるよ。みんな」
キーパー(雪姫)
「え? 本当に? お父様も?」
【ダイス】GM -> 1D100 = [30] = 30
虎五郎
「うん、おとーさんも、確か。
なんつってたっけなあ…ガイジンさんがスタンドがどうとか」
キーパー
Σ(・ω・)
茜丸がゲゲッ的な顔をするけども。
虎五郎
ゲゲゲのゲッ!
相楽
茜丸がんばれ。
沙良
ファイト。
キーパー
「…ベンの言うことは時々難しくて分からないわ。
きっと、あの方の神様の話なのね」
虎五郎
「神様なあ…オレ、仏様もよくわかんなかったのに。(。。)」
あんた、体が弱いんだろ?
一日中家で寝てんの?」
キーパー
「うーん、そういうわけじゃないの。
ただ、時々どうしても動けなくなってしまうのね。
息が辛くなって熱が…」
【ダイス】GM -> 1D100 = [89] = 89
コホン、コホン
虎五郎
「ふーん…?あ、大丈夫か?」
キーパー
「…ごめんなさい、薬湯の時間なの」
茜丸が慌てて家人を呼びに行く。
去り際に「そろそろ勘弁してくれよ!
資久様がお帰りになったら大目玉だ!」
虎五郎
「そんな怒るおっちゃんに見えなかったけどなぁ。
じゃあまたー」(´・ω・`)ノ
「今度もっと効くお薬持ってきてやる」
キーパー
「ええ、ありがとう。
また旅先の話を聞かせて…」こほ、こほ
というところで、シーンを切りましょうか。
茜丸と家人が駆けつけ、虎ちゃんはあっちいけホイ状態になる。
虎五郎
(..)(・.)(: )(¨)( :)(.・)(..)ころんころん
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キーパー
んじゃ最期に、一周してお坊さん訪問組。
比叡山から焼け出された高僧の一人に与えられた別宅というところかな。
相楽
ういうい。
ベンジャミン
Yeah
キーパー(高僧)
「…して何か、拙僧に訪ね事があるとか…」
何となく疲れたような感じの老人ですな。
相楽
まぁ比叡山炎上からたいして経ってないしなぁ。
キーパー
半月ぐらいですな。
虎五郎
おじいちゃんなのに、よく生きてこれたなぁ…。
ベンジャミン
「OH!ハジメマーシテ。
私ベンジャミン イイマース。
アナタハ神をシンジマスカー?」
虎五郎
べんじゃみーん!
キーパー
ええっと(笑)
【ダイス】GM -> 1D100 = [50] = 50
相楽
「やめい」ってベンの頭を扇子でパシン。
キーパー(高僧)
「…資久殿、こちらは一体…」
相楽
「気にしないで頂きたい」
ベンジャミン
「ノンノン。
神といっても「常世神」デース」
キーパー(高僧)
【ダイス】GM -> 1D100 = [97] = 97
「はぁ? なぁんの事やら…!!」
だめだこりゃ。(笑)
相楽
「では摂津の国の天狗の話はご存じで?」
キーパー
そちらに振って貰うほうが良さそうだな。(笑)
70%で振ってみて。
相楽
【ダイス】Sagara -> 1D100 = [62] = 62
成功。
キーパー(高僧)
「おお、噂ではありますが…」
幾つかの話を彼は耳にしているようだ。
相楽
教えてちょー。
キーパー
いわく、摂津国には天狗道が住まう寺があり、時に里へ下りて薬を商うとか。
その天狗は元々、富士の山に住まっておったのが、京にあこがれて流れてきたのだとか。
もういっちょ1D100よろしく。
今度は64%。
相楽
【ダイス】Sagara -> 1D100 = [45] = 45
キーパー(高僧)
OK。
「そう言った物とは少々違いますが、私は比叡にて鬼を見ました」
相楽
「鬼?」
キーパー(高僧)
「左様です…アレは人ではない、断じて…」
彼の話をまとめると、
比叡山炎上のおり、信長勢の先頭に立って比叡へ討ち入った男がいたんだそうだ。
相楽
ほうほう。
キーパー
そいつは僧兵を切り捨ててはその内臓をかっさばいて喰らいながら
「奥の院はどこぞ!我は不死の道を求める者だ!」
と叫びながら、燃え上がる比叡山の奥へと駆けていったとか。
虎五郎
うへぇ。
キーパー(高僧)
「まあ…いずれにせよ、あの煉獄の中で生きてはおりますまい…」
ベンジャミン
「Oh ソーヘーデースカ。
質問がアリマース」
キーパー
「なんでしょうか」
ベンジャミン
「食べてたのはソーヘーの臓物だけでーすか?
他の方の臓物は?
特に、弱い方など、だれかれ構わず頂いていたのでーすか?」
キーパー
「…はて、そういえば僧侶のほとんどは『喰う価値は無い』と言われて切り捨てるのみでありました…。
ただ法力僧には、やはり立ち向かって喰われたものも居たような…」
ベンジャミン
「ナルホド、美味しい方と、そうでない方がいたのデースネ」
キーパー
1D100よろしく。
こちらのアイデア65%です。
【ダイス】GM -> 1D100 = [71] = 71
そちらで振って(笑)
ベンジャミン
【ダイス】Benjamin -> 1D100 = [92] = 92
ノー。
でも大体ヨメマーシタ。
虎五郎
オーゥ。
キーパー
「おおおお…思い出したくないッ!
私は恐ろしいッ!
あの鬼めは、喰うごとに大きく、けむくじゃらに!
そして…いやいや、そんなはずはないッ!!」
【ダイス】GM -> 1D100 = [13] = 13
【ダイス】GM -> 1D6 = [3] = 3
彼はSANを3失った。(笑)
虎五郎
あー…かわいそうに。
キーパー
かろうじて理性は保ったけど、ぜいぜいはあはあ言って汗が流れ始めた。
相楽
やばいなー。
ベンジャミン
「オー、このオボーさん気味悪いねー」
虎五郎
(ノ_;)
相楽
「ちなみにその『鬼』の人相風体はいかようなもので?」
キーパー
【ダイス】GM -> 1D100 = [58] = 58
「両手に血まみれの段平をひっさげた大男…身の丈は六尺、いや八尺にもなった!
矢を総身に受けても…奴は更に大きくなりおった!」
風見
アー、アイツダー
相楽
「両手…二刀使いですか…」
ベンジャミン
「ヘイヘイ オボーさん、ユーは鬼をみたのでーすか?」
キーパー
「ああ…ああ、みたとも!
同門の半蔵坊も、太郎坊もみんな!
みんな切られて、焼かれて…」
【ダイス】GM -> 1D100 = [20] = 20
頑張るなぁ。(笑)
【ダイス】GM -> 1D6 = [3] = 3
まだ粘っているが、大夫目が虚ろになってきた。
相楽
このまま質問し続けてると発狂させちまいそうだ。
ベンジャミン
「もういいですオボーさん。
顔怖いデース」
虎五郎
(`・ω・´;)
キーパー
そろそろ不定の狂気が迫りつつある。
あ、5ポイント越えたので…
【ダイス】GM -> 1D100 = [69] = 69
アイデア失敗。
一時的狂気回避。(笑)
相楽
奥の院の不死の道ってのが気になるが。
それだけ聞いておくか
キーパー
では1D100よろしく、70%以下で。
相楽
【ダイス】Sagara -> 1D100 = [70] = 70
ピッタリ。
ベンジャミン
サガーラサーン 絶好調ねー。
相楽
今日で運を使い果たしそうだ。(笑)
虎五郎
坊さんの運命やいかに。
沙良
南無〜。
キーパー(高僧)
「奥の院には…古今のありとあらゆる秘術秘法密法のたぐいが納められておった。
…それを狙ったのやもしれぬ…。
いずれにせよ、奴がたどり着く前に奥の院は火の海となった…」
相楽
「それらは焼き討ちにて?」
キーパー
「奴の怒りの吠え声が山を震わすようだった…」
【ダイス】GM -> 1D100 = [61] = 61
相楽
奴に結び付けるな。(笑)
キーパー
【ダイス】GM -> 1D10+1 = [5]+1 = 6
うけ、うけ、うけけけけけけけけ
沙良
あっちゃあ。
相楽
やば。
虎五郎
あひゃ!
あひゃひゃひゃあひゃ!
ベンジャミン
「オボーさん。顔怖いデース」
相楽
「落ち着いてくだされ!」
キーパー
【ダイス】GM -> 1D100 = [42] = 42
「そうじゃ…奴は命を喰った!
だから死なぬ!
喰った命が奴の命となり!
奴は屍を喰らう鬼となる!!
ならばそれは人を越えると言うこと!
わしらはみな奴の糧として!
更なる世界へ昇華していくのじゃあああ!」
相楽
だめだこりゃ。
キーパー
彼の尋常ではない様子が、二人を黒知の世界へと導く。
お二人とも、SANチェックをどうぞ。
相楽
ただでさえSAN少ないのにー。(笑)
キーパー
成功すれば0だ!
失敗したら1ね。
相楽
SAN47。
【ダイス】Sagara -> 1D100 = [61] = 61
失敗。
キーパー
SAN1消費。
虎五郎
オー サガーラサーン
ベンジャミン
【ダイス】Benjamin -> 1D100 = [41] = 41
成功デース。
キーパー
成功したらゼロ。
ベンジャミン
Yeah.
キーパー
二人の前で僧侶は木魚を振り回して暴れ出し、家人に取り押さえられて連れて行かれてしまう。
ベンジャミン
「サガーラさん、大丈夫デスカー?」
相楽
「……ああ、大丈夫じゃ」
内心、超ビックリした
ベンジャミン
「大丈夫デース。
ほーら十字架デスヨー」
相楽
「それはいらん」
ベンジャミン
「ノー」
キーパー
友人の貴族が、丁重にお引き取りを願うけども。
相楽
仕方ないな、「迷惑をかけた」と深々と謝ってからお暇しよう。
ベンジャミン
「でも、あのオボーさんはとても良い事教えてくれまーした。
ワターシの推理を裏づけする情報デース」
相楽
「推理?」
ベンジャミン
「Yeah.
後でお話シマース」
相楽
じゃあ屋敷に戻るか。
キーパー
では、二人はボチボチと館へもどります。もう夜が迫ってきますね。
相楽さん、幸運ロールをどうぞ。
相楽
幸運55。
【ダイス】Sagara -> 1D100 = [8] = 8
クリット。
キーパー
・・・・・・
相楽
クリット。
キーパー
奥様の熱狂はまだ継続中です。
相楽
やった!
虎五郎
ヒャッハー(ノ゜▽゜)ノ
風見
うはは。(笑)
キーパー
皆様には今宵も素晴らしいごちそうが…
幸薄いはずなのに。(笑)