■ 4幕目の4 本荘の寺は、どう見ても神社でござる ■
キーパー
そして数日後…
ベンジャミン
「オーウ、一瞬で数日過ごしたような感覚デース。
ワタシしってまーす。
これが「大人の事情」デスネー」
虎五郎
「ちげーよ『ごつごーしゅぎ』だよー」
風見
うはは。(笑)
キーパー
いやすみませんな。(笑)
相楽
MPは回復していいのかな。
沙良
MPは回復していいかしら。
キーパー
はいMPもHPも直してくだされ。
虎五郎
みるみるなおるー。
キーパー
HPのほうは喜知次が面倒見るゆえ。
SANは直しちゃダメよ。(笑)
瞑想スキル以外。
虎五郎
ちぇー。
ベンジャミン
オーウ、ワタシシッテマース。
瞑想71アリマス。
キーパー
お。
んじゃどうぞ。(笑)
ベンジャミン
【ダイス】Benjamin -> 1D100 = [36] = 36
1SAN回復デース
キーパー
地味に治りましたな。
了解です。
相楽
それってセッション中一回だっけ?
キーパー
左様です。
ベンジャミン
タシカソウデース。
相楽
厳しいのう。(笑)
キーパー
以後劇中七日は使えないんだっけね。p71参照。
では改めて数日後。
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キーパー
激しく降る冷たい夜雨の中、蓑笠姿の一行が夜道を歩く。
高く暗くそびえる杉林、道とも見えぬ道をかき分け、枯れた杉の葉踏みしめて、攝津国の山の奥。
怪しい古老の導きに、本荘の寺へ着きにけりー…。
着きにけりー…。
ポンポン♪
ベンジャミン
「熊でると困るので、大声で聖歌ウタッテマース」
キーパー(喜知次)
「このあたりでございますが…おお、あれに」
と、遥か梢の先に暗い社の影が。
(イメージ画像)
虎五郎
寺というよりじん(ごふっ
相楽
しめ縄が…。
キーパー
寺というより神社ぽいが黙れ。
これが神仏習合というものだよ!
虎五郎
日本のお寺なんてこういうものサ!
キーパー
デスヨネ!
虎五郎
昔、子供達の遊び場だったところが神社でさぁ。
でも、神社の建物はあるけど人はいないし賽銭箱もガラガラならす鈴もないの。
今にして思うと、あれは何だったんだろう。
キーパー
よくあるよくある…。
廃社になってるとこ、地方にはたまにあるよね。
風見
キーパー、ちょっと質問です。
キーパー
はいどぞ。
風見
ここに来るまでに、宿場町とかに一度でも寄れました?
キーパー
寄ったことにしましょう。
何かしておくことがあります?
風見
では、そこの鍛冶屋で、槍修理していいですか?
キーパー
ああ。(笑)
かまいませんよー。
虎五郎
六尺棒もなおすー。 (ノ゜▽゜)ノ
キーパー
たしか価格決めましたっけね。
風見
1ポイントに付き、なん文でしたっけ?
キーパー
とりあえず原価の2割で直していいや。
風見
了解、ではそれで。
俺は以上です。
ありがとうございます。(笑)
キーパー
とらたんもそれで。
虎五郎
いくらだっけ?
後で払っとこう
キーパー
んじゃ再開しましょう。
状況は先に挙げた通り、社の影が遠巻きに見え、
虎五郎
カブトムシやクワガタが舞い踊り。
キーパー
雨がざあざあ、梢がガサガサ、夜鳥がばさばさぶーんぶーん
風見
雨か……。
虎五郎
やーん。
キーパー(茜丸)
「やっと雨宿りが出来そうですね…」
というところで、全員目星判定。
虎五郎
こ、これは!
とりあえず目星40。
【ダイス】Toragoro -> 1D100 = [81] = 81
相楽
70。
【ダイス】Sagara -> 1D100 = [33] = 33
成功。
沙良
目星60。
【ダイス】sara -> 1D100 = [84] = 84
だめ。
ベンジャミン
50デース。
【ダイス】Benjamin -> 1D100 = [78] = 78
ダメデース
風見
50。
【ダイス】Kazami -> 1D100 = [94] = 94
だめだ。(苦笑)
キーパー
雨が目に。(笑)
ベンジャミン
サガーラサーンだけ成功デース。
キーパー
雪ちゃんは可哀想に振れないんだけども。
虎五郎
見えないのか。
キーパー
父親と虎に抱えられるようにして歩かないと、山道は辛いね。
虎五郎
よちよち。
相楽
茜丸も振っておく?
キーパー
よろしく。
相楽(茜丸代理)
25。
【ダイス】Sagara -> 1D100 = [18] = 18
成功。
虎五郎
いいこだ。
キーパー
成功した人手あげてー。
相楽
ノノ
キーパー
二人かっ。(笑)
まあ、成功しないと暗くて建物の姿は見えないって事で。
君達の目にはシルエットで建物が見えるんだけど、時間は日没後三時間ばかり経ってると思いねぇ。
そこで建物の影に、ぼっと灯りが灯ったのを見た。
虎五郎
ぎゃあ!
キーパー(喜知次)
「いかが致しました?」
相楽
「ぬ、なんじゃあれは?」
虎五郎
「何なにー?」
キーパー
君達も、誰かが松明とか持ってるんだろうね。
ってか、持っている事にしてくれい。(笑)
虎五郎
誰かがな!
沙良
うちが持っていましょか?
ベンジャミン
先導者が普通モチマース。
ツマーリ、薬ヤサンデース。
キーパー(喜知次)
んじゃ、喜知次は松明もって目を凝らしつつ
「なるほど、確かに灯りですな」
あと四半刻も歩けば着く状態です。
どうしましょう?
ベンジャミン
「オーウ サガーラサーン 何かイイモノみえましたか?」
相楽
「何やら灯りのようなものが見えたのじゃ」
そういって見えた方向指さします
虎五郎
「灯りがあるなら人が建物にいるんだよ」
ベンジャミン
「オーウ
1.旅人の野宿
2.元いた者の生き残り
3.その他」
キーパー
ゴゴゴゴゴゴ
虎五郎
「1がいいなー1がー」
キーパー
ちなみに、確認しておくと。
元々シルエットしか見えてなかったけど、目を凝らしたときにボッと灯りが灯ったと言う事ね。
風見
「まずは誰かが行って、見てきた方がいいかもしれない。
何か解らないのにゾロゾロ雁首揃えて行くのは、阿呆のやる事だ」
ベンジャミン
「その通りデース。
だから宜しくオネガイシマース」
虎五郎
「風見のにーちゃん見てきてー」
キーパー
(笑)
風見
俺、隠れるも忍び歩きもないから、堂々と行くしかないけど、それでいい?(苦笑)
虎五郎
え、だれか忍べるの?(笑)
ベンジャミン
「ノー行くのなら身軽な人がイイデース」
キーパー
そもそも松明とか無しで歩くとDEX判定とかさせるお。
相楽
「元々人が住んでおるなら、あらかじめ灯りが灯っててても良さそうなもんじゃがの」
虎五郎
「沙良姉ちゃんイケル?」
沙良
「いきましょ」
相楽
軽いな。
キーパー
おお、頼もしい。
沙良
いや、松明も持ってるって言っているし。(笑)
風見
じゃ、まかせましょう。(笑)
ベンジャミン
「オーウすミマセーン。
アナタがもっと若ければ止めますが、いってらっしゃーい」
キーパー
Σ(・ω・)
沙良
「大丈夫ですわ。
これでも護身覚えていますから」
キーパー(喜知次)
「いやあ、おなごにしては頼もしい方ですなあ」(しゃあしゃあと)
虎五郎
姉ちゃんの戦い方を見てから、ただもんじゃないと思っている。
ベンジャミン
一定以上の歳の女性は、どうでもいい。
キーパー
んじゃアクションどうぞ。
沙良
判定は忍び歩きでいいのかしら?
キーパー
いいよーん。
沙良
50。
【ダイス】sara -> 1D100 = [75] = 75
負負負…。
キーパー
ふふふ。(笑)
虎五郎
不、腐腐…。
相楽
とことん向いてないのう。
踊りを披露された時から薄々感づいてるけど。(笑)
沙良
忍び歩いているつもりが堂々と…。
虎五郎
がささっ。
キーパー
んじゃお堂のそばまでやってきました。
お堂の周りは切り開かれており、奥はより深い森になっております。
虎五郎
灯りは?
キーパー
お堂の中から灯りが漏れております。
沙良
あ、明かりはもっていますよ。
キーパー
OK。
ベンジャミン
「オーウワターシシッテマース。
頭かくして尻隠さずデスネー。
丸出しデース」
虎五郎
「え、尻がっ?(*ノ_ノ)」
風見
一応槍は構えておきます。
キーパー
では目星と聞き耳を。
沙良
目星⇒聞き耳の順で
60。
【ダイス】sara -> 1D100 = [40] = 40
55。
【ダイス】sara -> 1D100 = [71] = 71
目星は成立、聞き耳はダメ。
多分ベンジャミンの言葉に聞き取られて、そっちに向かって首を掻っ切る仕草をしていたんでしょうねぇ。
キーパー
OK。
お堂の左手に小さな石仏がいくつか並んでいるようだ。
お堂の方は、だいぶ痛んでいるようでそこらから覗こうと思えば可能。
んで、堂内から何か、唸るような呻くような不可解な声が聞こえてくる。
以上。
風見
うーわー。
虎五郎
こーわーいー。
相楽
やーめーてー。
沙良
…これ聞こえなかったのが正解かなぁと思う今日この頃。
キーパー
堂内から雨戸の穴越しに、ちらちらと揺らめく灯りの影が…。(笑)
まあ、アクションどうぞ。
沙良
ではこそこそと戻っていきますね。
報告がてら。
キーパー
んじゃ暫しして、沙良が戻ったと。
風見
「どうだった?」
虎五郎
「何がいた?」
沙良
あったことをかくかくしかじか・・・
虎五郎
「…」
風見
「中に何かがいるわけか……」
沙良
「何かが呻いていたみたいですが、私には解らず…」
ベンジャミン
「オーウ誰かがいる事はタシカデスネ。
薬ヤサーン、アナタの仲間か確認シテクダサーイ」
キーパー(喜知次)
「いや、そう言われましても…行くならご一緒してくださいませよ、おっかない」
相楽
「そのような場所に娘を連れていけるか〜」
虎五郎
「姉ちゃんが近づいても何もしてこなかったってことはー。
行ってもだいじょぶだ、多分」
沙良
「とらさん、とても根拠ないですよねぇ(笑)」
キーパー(喜知次)
「そもそも、仲間がいるのであれば、連絡があるはずなんでございます。
それがない上に、調べに行った部下も戻らんかったんですぞ」
風見
「仕方がない。
相楽殿とベンジャミン殿は、姫とここにいてください」
ベンジャミン
「よろこんで」
キーパー(喜知次)
「んじゃ、あたしもここに」
相楽
「頼んだぞ」
風見
「茜丸はここにいて姫を守れ。
……行くぜ、虎」
虎五郎
「こんきょを作ってくるぞ」
キーパー(茜丸)
「承知しました…虎、気をつけてなー」
虎五郎
「大丈夫死なない」(`・ω・´)b
沙良
「ではうちが場所をあんないしますか?」
風見
頼みましょう、沙良さん。
とりあえず3人で行きますか。
沙良
「はいな、ではこちらへ…」
明かりをもって案内します。
相楽
「喜知次は連れて行かんのか」
キーパー(喜知次)
「荒事はご勘弁を」
風見
ここに残していきましょう。
虎五郎
「荒事とは限らないのになぁ。
おっちゃんは荒事だと思ってるのかな」
キーパー
喜知次、どうします?
ベンジャミン
「薬屋さんを連れて行かないと、仲間だったときに大変デース」
風見
そうか。
じゃあ薬屋も連れて行きましょう。
4人で。
キーパー(喜知次)
「ひええー」
んじゃついていきます。
相楽
連れていかれる、が正しい。
虎五郎
ずるずる。
キーパー
んじゃ四人でお堂のほうへ、と。
風見
隠れる技能もないので、堂々と行きましょう。