■ 4幕目の6 いやーん、バ缶(審議中)でござる ■


キーパー
 先行した四人がお堂の方へ消えていったあと、雪がポツリと言うのだが。

相楽
 うむ。


キーパー(雪姫)
「お父様。
 あの喜知次という方は、どういうお方なんですの」

相楽
 む、何と答えるかな…。


キーパー
 ゴゴゴゴゴゴ

風見
 なぜその効果音!?


キーパー
 いやいや。(笑)

風見
 ちょっとビビッた。(苦笑)


相楽
 船の上のやり取りは、みんな聞かれちゃってるのかなー。


ベンジャミン
 奥に居たハズデース。

キーパー
 船倉にいたことは間違いない。
 声は聞こえてないはず。
 まぁチャンバラ音は聞こえちゃったろうけど。

相楽
「あやつはこの地に詳しい薬売りじゃ…何か気になるか?」
 と、優しく聞きます。


キーパー(雪姫)
「いえ、その…雪のこの目には、あの方の姿はよくは見えないのですが…」

相楽
「…よくは見えぬ…とは?」


キーパー
「…その、私には彼の体中、蜈蚣のようなものが這っているのが見えます。
 沙良さんの身が、黒揚羽の巣になっているように。
 あのお二人は、親子かなにかですの?」

相楽
 蜈蚣ってナニ?


キーパー
 あ、ムカデね。
 ごめん。

虎五郎
 きもい感じに見えてるんだな…。

キーパー(雪姫)
「…外には、ああいう方もよくいらっしゃるのかしら。
 すこし怖いです」

ベンジャミン
「いえ、我々はあの二人に何か関係があるとは聞いておりませぬ。
  が、それなら彼女が我々に付いて来たのは納得がいきます」


相楽
「ふむ、何かしら関係あるのやもしれぬな」


ベンジャミン
「思えば彼女が我々についてきたのは不自然過ぎた。
 何かあるとは思ったが。
 そういう事でしたか」

相楽
「なに、ここには父がおる。
 茜丸に風見殿、虎どのもおる。
 …ついでにベンもな。
 安心しておれ」と手をギュッ。


ベンジャミン
 ミーもギュ。


キーパー
「…はい、ごめんなさい。
 これは陰口ですわね。
 良く無い事です」

相楽
「ただ、何か不安に感じたら父に教えてくれ。
 隠し事はなしぞ」
 とだけ言っておこう。
 父も不安なのだが。


キーパー
「…はい、お父様」
 と答えてにっこりと笑うが、その瞳はお堂の方を不安げに見上げていたのであった。
 と言う所で、虎たんが脳天気に現れる。

虎五郎
「べーんじゃみーん!」(≧∇≦)ノ


ベンジャミン
「ウルサイデース 今イイトコデース」


虎五郎
(´ー`)?にこにこ
「みんなも来ていいってー」

キーパー(茜丸)
「では、お堂へ参りましょう。
 雨宿りぐらいは出来るかもしれません。
 雪様のお体を温めて差し上げねば」

相楽
 じゃあ、娘の手を引いて移動しよう。


キーパー
 では、全員、お堂へ移動と。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



キーパー
 ではさっきの状況です。
 喜知次は困ったように安生法師を見ており、法師はひたすら経を読む。

風見
 みんなが来るのを見届けて、じゃあ坊さんに一応声をかけます。
 「御坊、済まぬが、我等も雨宿りさせていただきますぞ」


ベンジャミン
(オーウ 日本の異教徒。
 目の上のタンコブと言う奴ですねワタシシッテマース)


キーパー
「…構いませぬ。
 どうぞお留まりくださいませ。
 雨も酷い」

相楽
 反応あるのか。


風見
 お、話せるな。
「では、遠慮なく」
 で、ベンジャミン殿が来たら、
「ベンジャミン殿。
 この坊主、ちと頭の歯車がいかれているようだが、危険はないでしょうか?」


虎五郎
「この人、心がちょっと抜けちゃったみたいなのなー」


ベンジャミン
 コソコソと話す雪姫に。


キーパー
 ほい?

風見
 お、声をかけるのは、その後で。(笑)

ベンジャミン
(雪姫殿。
 このお坊様は、どのように見えますか?)


キーパー 1d100
【ダイス】Keeper-> 1D100 = [96] = 96

虎五郎
 ひめー!


風見
 あう。(涙)


キーパー
「…すみません、ちょっと水を…」
 と言ったところで激しく咳き込んでうずくまる。

沙良
 何か今日は怪しげな出目ばかり…。

キーパー
 まいったね。(笑)

虎五郎
 あうあう。


キーパー
【ダイス】Keeper-> 1D6 = [5] = 5
 HP7→2

風見
 …じゃあ、そう言った時に俺がベンジャミン殿にこっそり…っておおい!


虎五郎
 なんてこった。


ベンジャミン
 ぐほ。

沙良
 ぎゃーす…。


キーパー
 激しく咳き込んで、引きつけを起こし始める。

相楽
 手当〜。


虎五郎
 お手当しなくちゃ。


風見
「ベンジャミン殿、姫を早く中へ!」


キーパー
 どうぞ。
 雨で冷えたせいだよ、きっと!!
 これまで我慢してたんだよ!!

風見
 絶対そうだなぁ。


虎五郎
 70。
【ダイス】Toragoro -> 1D100 = [27] = 27
 おさまったぞ。(`・ω・´)


相楽
 よし、偉いぞ虎!


キーパー
 では1D3回復。

虎五郎
【ダイス】Toragoro -> 1D3 = [1] = 1
 あう。


キーパー
 …。
 HP2→3

相楽
 ダメ虎…。


虎五郎
 えぇん。


キーパー
 咳は収まってきたけど、まだ息がひゅうひゅういっている。

風見
 こりゃあ、休ませないとダメだな。

相楽
 じゃあ、お堂の隅に寝かせよう。


キーパー
 ほい。

ベンジャミン
「申し訳御座いませぬ。
 長旅にて疲れております。
 どこか休めるところをお貸しねがえませぬか?」
 と、坊様に。


キーパー
「…構いませぬ。
 どうぞお留まりくださいませ。
 雨も酷い」

風見
 うぬ、同じフレーズだ。


相楽
 リピートかよ。


虎五郎
「おふとん、火鉢、水、…」
 色々探しながらお堂をうろうろ
「お坊様、食べ物ください」

キーパー
 布団はないなあ、祭壇のカーテンとかなら…。
 火鉢はあるよ。

虎五郎
 じゃあ祭壇のカーテンめくっちゃおうか。


相楽
 火鉢を近くにもってこよう。


沙良
 松明も持って行きましょう。


相楽
 添い寝しておこ。


キーパー
(しかしホラーみたいなタイミングだ)>突然症状悪化

風見
 ですなぁ。
 出来過ぎだ。(苦笑)

虎五郎
 まったくだ。
 絶対何か関係あると思ってしまうタイミングだ。


風見
 仕方がない。
 とにかくベンジャミン殿に、コソコソと坊主の件を話します。
「あの坊主、危険は無いものだろうか」
 と、コソコソとベンジャミン殿に。


ベンジャミン
「(チョット気にナリマース。
 雪姫様は今の今まで平気でした。
 あのお坊様を見た途端、何か大きなショック、あー衝撃?
 を受けたようデース)」

風見
「(ふむ。では、あの坊主からは目を離さぬようにしましょう)」


キーパー
 では、相楽が火鉢を抱え込み、裏でお坊様に無断でカーテンを引きちぎる虎?
 火鉢は問題なく使えます。

虎五郎
「とっていい?とるよ?」
 つって返事される前に千切る。(笑)


風見
 キーパー。
 お堂の中は、みんなは入れる広さはあるんですか?


キーパー
 お堂は八畳間ぐらいはあります。
 …ごめ、もっとあった。

風見
 12畳ぐらい?


キーパー
 イメージ的に教室ぐらい。

風見
 でかっ!


虎五郎
 おっきぃ。

キーパー
 で、黒板の方に祭壇があって坊主が座っていて、周りは木製の雨戸。

風見
 じゃあ、姫は坊主から一番離れた壁際に寝かせると言うことで。


キーパー
 うい。
 では、虎さん。

虎五郎
 あい。


キーパー
 カーテンを引きちぎった君が目にするのは…。
 足下におちた仏像の首。

虎五郎
 きゃっ!


沙良
 あらら。

風見
 SANチェックか!?(涙)


虎五郎
「オレ壊してない…よっ?!」


キーパー
 そして、本来仏像の首のあったはずの場所には…。
 金属製の円筒缶のような物に、不器用に目鼻らしきものを墨書した奇怪な物が乗っているのであった。
 では見た人はSANチェックを。

風見
 うわぁ!
 プレーヤーは解るが、キャラクタはナンジャそりゃ!(涙)

虎五郎
「…直したつもりなのかな?」


沙良
 59。
【ダイス】sara -> 1D100 = [28] = 28
 成立。


虎五郎
 SAN60。
【ダイス】Toragoro -> 1D100 = [26] = 26


ベンジャミン
【ダイス】Benjamin -> 1D100 = [53] = 53
 ノー!
 あと1足りませんデシタ!


風見
 76。
【ダイス】Kazami -> 1D100 = [37] = 37
 OK。


相楽
 娘に夢中で見てないッス。


キーパー
 成功した人は1、失敗した人は1D3のSAN低下。

風見
 了解。


虎五郎
 オー。


キーパー
 各自でYOROSIKU。

沙良
 残り58っと。

ベンジャミン
【ダイス】Benjamin -> 1D3 = [3] = 3
 ノー!!!


虎五郎
 みょー!!


キーパー
 うわははは!(笑)

相楽
 マックス振るか。(笑)


キーパー
 あと2で一時狂気の足音が。

風見
 とりあえず、その金属筒に関しては、あえて触れない方が良かろう。


キーパー
 うい。

虎五郎
 とりあえずカーテンは置いて、仏像の首の切り口を見て見よう。

キーパー
 青銅製の仏像の首が、きれいに切り落とされている。

風見
 そりゃ凄い!


キーパー
 まぁ、スッパリとはいかないけど。

虎五郎
「…風見の兄ちゃん、こんなきれいに切れる?」

風見
「腕があれば、やってやれないことはない(リアル)」

キーパー
 じゃあ出来るんだろう。
 ただ、ものすごい膂力か、技術か、その両方が居る気がする。

風見
 うむ。
 とんでもない腕がいります。
 達人クラス。

虎五郎
「…少なくとも、自然にこうはならないよな。
 この坊さんがやった…?」

ベンジャミン
「ノー!
 ワターシにはドウでもイイデスガ、これは仮にもアナタたちの神ではないのデースカ?!
 このような扱いをして良いのデースカ?!!」


虎五郎
「いくない」(`・ω・´)


キーパー
 はんにゃーはらーみたーあびらうんけんそわかー

沙良
「嫌な気配しかしませんわ」


風見
 薬屋に聞いてみますか。
「この坊主は、剣術の心得があるのか?」


キーパー(喜知次)
「い、いや、彼は薬師で武人ではないはずで…」

虎五郎
 坊さんの前に仏像の生首をにゅっ。
 仏像の他に、カーテンの向こうに何かありました?


キーパー
 しーん。
 というところで、皆様「聞き耳」を。

風見
 あい、50。
【ダイス】Kazami -> 1D100 = [50] = 50
 ふう、OK。


虎五郎
【ダイス】Toragoro -> 1D100 = [99] = 99
 fannburimasita

キーパー
 虎たん仏像に釘付け。

ベンジャミン
 聞き耳40
【ダイス】Benjamin -> 1D100 = [1] = 1
 クリットデース
 さっきでろ


風見
 おおおおおおおおおお!!!!!


沙良
 おお。


キーパー
 およ。

沙良
【ダイス】sara -> 1D100 = [3] = 3
 うちも50なので、クリティカル…。


風見
 みんな急に目が走りだした。(笑)


キーパー
 では、成功した方は?

風見
 ノ


ベンジャミン
 ノ くりっと


キーパー
 ちなみに、お堂の板戸は閉めたよね。

風見
 閉めたはず。

ベンジャミン
 締めたと思われ、それがマナー


相楽
 開けっ放しじゃ寒いからね。


虎五郎
 雨ですしね。


キーパー
 では、まず普通に成功した方は、外の雨音の中「びしゃ、びしゃ、びしゃ」とナニモノかの足音が聞こえた気がする。
 お堂の周りを回るかのように。
 で、クリティカルした人は、頭上、お堂の屋根の上に
 ぶいいいいいいいいん
 ぶいいいいいいいいん
 ぶいいいいいいいいん

風見
 ぶいいいいいいいいん、ですか!(号泣)


キーパー
 なにか羽虫の群れがたてるような、奇怪な音がかすかに聞こえた。

風見
「一同気をつけろ! 表に何かいるぞ!」
 槍を構えます。


沙良
 同じく。

ベンジャミン
 十字架を構えます。

虎五郎
 首をそっと置いて、棒を構えます。


キーパー
 ばばん!と、戸板に何かが投げつけられ、大きな音を立てます。

相楽
 じゃあ1時前で、切りのいいところで。

キーパー
 だよねえ、それじゃ今日はここで。

ベンジャミン
 終わり方はいい。(大笑)


キーパー

 
 これが次回のサバイバルステージだ!!
 というところで続く(笑)

虎五郎
 ちょっときれいな図出てきた!


風見
 おお、すばらしい。(笑)


キーパー
 あっはっは。
 まぁしかし、おかしいなぁ。
 なんで喜知次いっしょに行動してんの?(´・ω・`)

沙良
 さあ。


虎五郎
 はっはっは。
 だいすでどうにかした。


ベンジャミン
 <◎ >ω< ◎> ?


虎五郎
 このひとが。↑