甲斐の沙良(かい の さら:基本的には沙良とだけ紹介)

STR:12 CON:09 SIZ:11 DEX:09
APP:15 INT:13 POW:17 EDU:14
SAN:85(69) 回避:18  魅力:75 アイデア:65
幸運:85 知識:70
db:±0 耐久力:10 MP17

20歳 忍者(クノイチ)

★職業技能280
隠れる:10+40(50) 聞き耳:25+30(55) 忍び歩き:10+40(50)
修羅:01+10(11) 追跡:10+20(30) 跳躍:25+10(35)投擲:25+20(25)
登攀:21+10(31)


★趣味技能
芸術(舞踊):05+20(25) こぶし 50+30(80) 地位:15+25(40)
目星:25+35(60) 歴史:20+20(40)

★術
身毒丸(異能)
徹し(武芸・こぶし)

★所持品
鎖帷子
黒装束

★設定
武田家の歩き巫女(物理部隊)。
毎度毎度一族の誰かが芸を魅せる為に訪れる屋敷のひとつに相良家があり、そこに時期良く訪れるのが大抵私である(もしかすると上からのお目付けの点が大きいのかもしれない)。

本人は孤児であり、元は隠忍として鍛えられていたが、成長するにつれての容貌により陽忍として育てられた。
望月千代女とは陽忍として育てられるときに師事した人物である。
だが、育てるのが遅かったのか、本人の覚えが悪かったのか魅せるほうは不得手であるため、監察に回ることがもっぱらである。



キーパーからのハンドアウト

甲斐の沙良は、甲斐・信濃を拠点とする忍軍「刑部衆 (ぎょうぶしゅう)」に所属しており、主に京周辺の情報を蒐集するのが任務である。
上位監督者は「蟲売り喜知次」と呼ばれる者。彼は「トコヨ蟲」なる謎めいた秘薬を商い諸国を巡り歩きながら、君のような忍びを監督しているようだ。
君の持つ「身毒丸」の異能も、かつて彼に服用させられた秘薬によるものだったと記憶している。
彼の指示は直接的なものであることもあれば、謎めいた「夢」を通じて下されることもある。いずれにせよ、それに逆らうことは許されない。

そして此度、君に次なる指令が下される……。
「摂津国某所本荘寺に居を構えし我らが忍軍のひとつ『天狗衆』と二月ばかり連絡が取れぬ。
状況を把握し、拠点としての機能を回復せしめよ」